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気の洗心革命
¥1,100
「気」が心身の好不調を左右する,日常、たいていの人は、仕事に追われたりして気が張っていると、病気などにならないものである。その張りつめた気がゆるんだとき、カゼをひいたり、わけのわからぬ熱が出たりすることがある。,,ふつうは、こんなとき、“疲れが出た”といって片づけがちだが、実際は疲れによって「気」が停滞し、体内に悪い気(邪気)がたまったために病気になってしまったのである。そして病気になると気が弱くなり、物事に対しても無気力になる。そしてますます邪気がたまる、という悪循環になってしまう。,,しかし、「気」を全身にめぐらせ、横溢させていれば、病気になどならないし、また、なったとしても、治すことができる。,これが導引術なのである。,,人間の体内には、鍼灸の経絡と同じように、「気」の流れる道があり、導引は、この気の流れを正常に戻すものである。いってみれば、汚染された気を体外に排泄させ、新鮮な気を体内に呼び込む、ということだ。,,「気」を知るということは、自分の体を知ることであり、正しい気の流れもまた、自ずからわかってくるのである。,,,「気」の実体をさぐってみると,「気とはこれだ」とつかみだして見せられるものではないだけに、「気」を知ることは難しい。気は単に心理的なものではないが、目に見えない。数えることもできない。しかし、神秘的とも思える作用がある。,,とらえどころがないだけに、西洋的感覚からすれば、勝手の悪いものだったにちがいない。だが、人間の体から発散しているなにかがあることは否定できない。そこで、「気」を物理的な“物質”として捉えようというアプローチをした人も出た。
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「気」でわかる 成功する人、ダメな人の法則
¥1,540
たとえば、電車のなかでふとなにか感じるところがあって顔を上げてみると、前の席の人がこちらを見ていた……といった経験はないでしょうか。このとき、相手の目から光のようなものが発せられていたわけではありませんし、体から超音波のようなものを発していたわけでもありません。,,では、どうして、なにかを感じて顔を上げたのでしょうか。それは、相手の「気」を感じたからなのです。形も重さもにおいもありませんが、感じることはできます。これこそ「気」の正体なのです。,,あらためて見回すと、私たちの生活のなかには、「気」のつく言葉がたくさんあります。「元気」「気力」「根気」「活気」「短気」「やる気」などなど……。数えあげたらきりがありません。つまり、人間はずっと昔から「気」の存在を知っていて、それと上手につきあう生活をしてきたのです。,,しかし現代は、科学の進歩によって、信じられないほど小さなものが見えるようになったり、目に見えないものの存在を科学的に立証できるようになった一方で、どうやっても目で見ることができない、理屈で語ることのできないものの存在が、ないがしろにされているようです。,,しかし、「目に見えないから、科学的に分析できないから“気”は存在しない」という考え方は、あまりに乱暴で短絡的ではないでしょうか。,,確実に言えることは、すべての生物や宇宙のエネルギーの源となっている「気」を知って、じょうずにつきあっていけば、思いどおりの人生を展開できるということです。,,そこで、この本では、「成功する人、ダメな人の法則」について書くことにしました。「なぜか、やることがうまくいかない」「いつも負けてばかり」「ここ一番に弱い」など、生きるうえでのさまざまな悩みを吹き飛ばす法則を紹介することにしたのです。,,この本を活用すれば、あなたは「成功体質」に変身できるでしょう。ぜひ、未来の成功に向かって大いに役立ててください。
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「気」の流れで決まる 運・不運の法則
¥1,430
あなたのまわりには、「彼はいつもツイている」「彼女は本当に運が強い」などと言われる人がいませんか。たとえば、上司から期待を寄せられ、ほかの人とくらべて確実に大きな仕事をまかされているとか、同期の中でも群を抜いて昇格が早いといったように、「人生に勢いのある人たち」です。 ところが才能に恵まれて、人より抜きんでた能力を持っている人とは限りません。ごく普通なのに、どうもほかの人たちより得をしているような気がする……そんな人たちがたしかに存在するのです。, , 反対に、人もうらやむような学歴や実力を持ちながらも、なかなか力を発揮する場を与えられず、それどころか、ねたまれたり疎外されてしまう……そんな「運に見放された人」もいます。いったいなぜ、こうした幸運の人と不運の人の差が生まれてしまうのでしょうか。, , それは、「気」のためです。気というのは、この世のすべてのもの、宇宙の隅々にまで満ちているエネルギーです。その流れが滞(とどこお)ったり乱れたりすると、生活にさまざまな影響が出てきます。仕事でもプライベートでも何をやってもうまくいきません。つまり「不運な状態」におちいってしまうのです。, ,私たちが日常使っている言葉の中には、「気」という文字がつくものがいろいろあるではありませんか。 「やる気」「根気」「負けん気」「元気」のように、見るだけでファイトがわくような力強いものもあれば、「病気」「弱気」「陰気」のようにマイナスイメージの気もあります。これらの言葉の意味するものは、パッと実感することができますね。, ,やる気に満ちて、気力が充実しているときは、なんでも予想以上にとんとん拍子で進みます。それほど疲れも感じず、病気にもなりません。不思議なことに、そういう人のまわりにはいつも協力者があらわれ、仕事がうまく進んでいきます。 反対に、気が進まないまま仕事をしていると、思わぬ事故を起こしたり、とんでもないミスをします。こういう現象を「気がゆるんだ」と表現しますが、これは「気」が停滞してよどんだために起こった現象です。, , 「気」を知るということは、すなわち自分の好・不調を知ること。それがわかれば、自分のツキ、他人との関係、お金や物の流れなどもまた、自然にわかってくるはずです。そして、「気」を充実させる方法を知っているかどうかで、人生は天国と地獄くらい変わってきます。,
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気の洗心革命
¥1,100
「気」が心身の好不調を左右する,日常、たいていの人は、仕事に追われたりして気が張っていると、病気などにならないものである。その張りつめた気がゆるんだとき、カゼをひいたり、わけのわからぬ熱が出たりすることがある。,,ふつうは、こんなとき、“疲れが出た”といって片づけがちだが、実際は疲れによって「気」が停滞し、体内に悪い気(邪気)がたまったために病気になってしまったのである。そして病気になると気が弱くなり、物事に対しても無気力になる。そしてますます邪気がたまる、という悪循環になってしまう。
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「気」でわかる 成功する人、ダメな人の法則
¥1,540
たとえば、電車のなかでふとなにか感じるところがあって顔を上げてみると、前の席の人がこちらを見ていた……といった経験はないでしょうか。このとき、相手の目から光のようなものが発せられていたわけではありませんし、体から超音波のようなものを発していたわけでもありません。,,では、どうして、なにかを感じて顔を上げたのでしょうか。それは、相手の「気」を感じたからなのです。形も重さもにおいもありませんが、感じることはできます。