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TAOと導引 -人類の未来への役割-
¥1,320
書籍紹介,『TAOと導引 -人類の未来への役割-』は、道家<道>学院 学長 早島妙聴が、,2010年~2012年の3年間に、中国で開催された学会にて発表し、大きな反響を得た,論文をまとめたものです。,日本語だけでなく、中国語と英語の翻訳も掲載の三カ国版です。,,==論文内容詳細==,2010年 世界気功学会「現代こそ求められる人間の無為自然ー心と体の健康について」,2011年 上海道教学会「道教養生学の近代的な価値のについて」,2011年 湖南省国際道教フォーラム「『道』TAOの共生と、人類の未来への発展」,2012年 気功学会「導引、気功の人類の未来への役割」,=========,,本文中に、哲学としての『老子』に対する言葉があります。,,───理屈をこえた悟りの境地、絶対的な理解の感覚は,それを読む人の肉体的な修練をなくしては、達することが非常に難しいのだと思,います。───,,TAOの無為自然の生き方をするには、肉体が無為自然になってこそ、,はじめて本当の『無為自然』『老子』を感じると著者は語ります。,,『TAOと導引 -人類の未来への役割-』は、論文ですから、決して簡単な言葉ばかりは,並びません。,,ですが、じっくり読み進めていくことで、鮮やかな、わかりやすい表現にひき込まれ,『TAO』という、大きくて、とらえどころのないように感じていたものを、まるで手に取るように感じれるはずです。,,『老子・TAO』と『気』の関係性、,なぜ現代に『TAO』を学ぶ必要があるのかが、はっきりと見える圧巻の全79ページ。
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定本・東洋医学通史ー漢方・針灸・導引医学の史的考察
¥11,000
書籍紹介,中国五千年の知恵、いや人類不滅の知恵ともいうべき東洋医学が、世界的に再び大きな関心をよんでいる。東洋医学を積極的に吸収し、多くの先人たちが努力を積み重ね、独自の発展を遂げてきた、日本の漢方医学は「皇漢医学」と呼ばれる。長い歴史の中で研鑽がなされてきた、中国と日本の医学に関して、内外の膨大な文献を収集し、読破したうえ、心と体の健康法である「導引」を大きな柱として、多数の図版も添えて、世界的な視野から具体的に解説した幻の名著を、このたび定本として刊行。,,日本道観初代道長・早島天來が、著名な東洋医学研究家・石原保秀氏による『皇漢医学及導引の史的考察』を読みやすく書き改め、さらに氏が『医文学』や『漢方と漢薬』に執筆した原稿を追加し、また早島天來の貴重な解説文を補遺として、ところどころに織り込み、さらに図版を加えた『東洋医学通史』は東洋医学および導引医学についての、得がたい資料、かつ価値ある読み物として知られる。昭和54年に刊行されて長らく絶版となっていた、その名著を、このたび導引医学研究所がさらに詳細に校閲し、早島天來所蔵の図版などを追加し、決定版として出版した。本書は、まさに東洋医学および東洋の健康法、養生法のバイブルである。,,導引医学、東洋医学の研究者だけでなく、,一般の医学史や、心身の健康法、養生法に興味のある人にとっても必見の貴重本!
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定本「老子道徳経」の読み方 人生を最高に生きる81章
¥11,000
『老子道徳経の読み方』は早島天來が日本がバブル景気に浮かれ、,物欲に溺れていた22年前に世に送り出したものです。,物欲、禁欲独占欲を「我執(がしゅう)」と呼び、本当の人間の幸せとは,何ものにも捕らわれない、縛られない状態、すなわち 「無為自然」,であるというのが教えです。老子道徳経は上下巻で五千の言葉からなり(五千言 とも呼びます)ひとつひとつ珠玉の真理について語られている のですが、,それゆえ難解で、無数の解釈が成立し、中国でも,3000を越える注釈書が出版されております。これを早島天來が、現代人に理解できるよう読み解いたのが,『老子道徳経の読み方』なのです。それまで学者や研究者のものだった「道徳経」が、本書によってはじめて、だれにでも理解でき、実践できる、解りやすいく変身したといっても過言ではありません。古語的価値、歴史的 読み物ではなく,現代人のための「道(タオ)」に焦点を当てているのです